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MESSAGE代表メッセージ

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気づけば、300名を超える
仲間ができていた

当社は、私の父親が創業した会社です。私も子どもの頃から、よく親に仕事で使うトラックに乗せてもらったり、ツナギを着せてもらったり。クルマというものをすごく身近に感じながら暮らしてきました。4年制の自動車専門学校にも通わせてもらい、整備のこと、会社経営のこと、全国から集まった仲間たちとともに学びました。卒業後は、愛知県豊田市にあるコバックの本部に就職。
そして、26歳のとき、鈴木自工に入社。ちょうど車検事業が好調で店舗を拡大している時期だったこともあり、私はいきなり採用を任されることになったのです。

最初は右も左もわかりませんでしたが、自分なりに勉強し、人事に関するセミナーなどにも足を運ぶようになり、「時間はかかるけれど、やっぱり新卒採用で自分たちのビジョンに共感する若者を採用し、育てることが、会社の成長にも社員の成長にも一番つながる」という考えに至り、全国の専門学校や大学を訪ねて回るようになりました。その結果、少しずつ志を同じくする仲間が増えていき、現在では正社員だけで約130名、パートタイムの社員を合わせると約300名以上の仲間が活躍する会社になりました。

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最大のピンチも、
一致団結して乗り越えた

しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。忘れもしない平成18年。小さなミスが重なり、国からの車検指定工場の2年間の取り消し処分を受けてしまったのです。これには困りました。それまで自分たちの整備工場で対応できていた検査を、数十キロメートルも離れた国の検査場まで受けに行かなければならなくなったのですから。当然、車検業務の効率は著しく落ちます。ただ、ここで私たちは車検台数の年間目標を変えることはしませんでした。あえて、これまで通りの目標を掲げ、どうすれば実現できるか。全員でやり方を一から見直すことにしたのです。その2年間は本当に大変でしたが、社員の仕事に対する意識、一致団結して大きな目標を目指す面白さ、達成した際の喜びは何倍にも大きくなったと思います。会社の土台も何倍にも強くなり、おかげさまで私たちの会社は、車検の年間台数で日本一という記録も達成することができました。そして、こうした経験もあり、改めて会社の掲げる目標やビジョン、社員一人ひとりの掲げるビジョンの大切さを実感するようになっていったのです。

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これからは、
地域のプラットフォーマーへ

世の中の常識も、お客様の価値観も大きく変わってしまいました。こうした急激な変化の中で、私たちの会社もどう変わっていくべきか。ここ数年、車検日本一の会社から、「クルマのことなら何でも相談できる会社」への進化を目指し、新車・中古車の販売や自動車保険の取り扱いといったことも事業として拡大していましたが、ここにきてさらなる進化が必要だと感じています。クルマを通してお客様とつながった上で、よりお客様に便利や安心を届けられないだろうか。地元で暮らす人たちとの結びつきを強め、「地域のプラットフォーマー」のような存在になれないだろうかと考え始めています。すでに店舗でWi-Fi端末(限界突破Wi-Fi)の販売を開始したり、自動車保険だけでなく、生命保険も取り扱えるように社員に研修を受けてもらったり。

まだまだ具体的なサービスは模索している段階ではありますが、「地域のプラットフォーマーになる」という新しいビジョンを掲げ、会社は動き出しています。だからこそ、これからの採用では、自動車への興味だけでなく、地域や暮らしに対する興味、新しいことに挑戦してみたいという意欲にあふれる学生にもっと来てほしい。「こういうことも、地域のプラットフォーマーとしてやってみたいのですが…」といったアイデアを持った学生も歓迎します。もちろん、会社の根幹を支える自動車整備をやりたい学生も待っています。
これからはより社員の個性、一人ひとりのビジョンや挑戦が重要な時代です。ここ東京都江戸川区から、新しい一歩を私たちと一緒に踏み出しませんか。

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